桜の思い出

陽射しもうららかになり、春が近づいてきましたね。私が通っていた中学の校章が、
八重桜だったこともあって、ソメイヨシノのあとに咲く八重桜を、毎年楽しみに
しているアライです。

桜が咲くと毎年思い出すのが、中学に入って右も左もわからなかった頃の事です。
理科の授業で、校内に咲いていた様々な種類のさくらを拾い、ノートに押し花と
して貼り付けて、名まえなど調べてノートにまとめる授業がありました。その
授業が、中学受験の勉強から開放されたことの象徴のようで、今でも昨日の
事のように、新鮮に思い出されます。

多くの人が、新しい生活をスタートさせる4月もいよいよですね。