ホスピタリティ

こんにちは、さおちゃんです。
あっという間に年度末・新年度となり、小林労務の本社がある千代田区千鳥ヶ淵周辺は多くの花見をされる方でにぎわっています。

新生活の春でもあり、引っ越しの車や真新しいスーツの方も多く目にします。
ふと、私も経験してきた就活、新卒当時を思い返してみました。
私は就職活動中はサービス業メインに活動をし、多くの現場にも自ら足を運ぶこともしていました。

そんななかで「ホスピタリティ」という言葉に出会い、私の目指すべきところはこの言葉の意味でもある相手の望むところよりさらに一歩二歩上にある、「感謝ではなく、感動を与えられる人になりたい」という目標であったことを思い出しました。
よくエントリーシートにもこの言葉を用いて書いた記憶があります。。

ホスピタリティとは、相互満足により生み出されるものです。
私たちの日常にはインフラ始め、便利すぎるくらいに当たり前のことは多くありますが、その当たり前ですら、時代とともに進化はしていきます。
その当たり前の水準に追いつき、達することにも必ず当たり前を造る人の努力があると思います。
ホスピタリティは、その当たり前に感謝し、遂行した上で、当たり前のその先にある互いの喜び、幸せを求めるより深い追求になるかと私は思います。
どの業種、どんな立場にあっても自分にとって、誰に喜びや嬉しさを感じてほしいか、自分自身はどんな結末、結果を残したいのか常に考えて行動していきたいなと改めて感じました。

新卒の頃を忘れてしまうくらい、私も年を重ねてしまいましたが(笑)、
改めて桜咲くこの時期に、初心に帰ることも必要だなと思いました。
長々とお付き合い頂きありがとうございました!