第81回◆定年退職日の設定、定年についての規定の必要性は?◆

第81回◆定年退職日の設定、定年についての規定の必要性は?◆

企業の人事を担当しており、現在就業規則の見直しを進めています。定年退職日の設定については、いつの日付を退職日としたらよいでしょうか。また、定年については就業規則により取り決めをした方がよいのでしょうか。

 


労働基準法第89条において、就業規則に記載すべき絶対的必要記載事項として下記の事項が定められています。

・始業・終業時刻、休憩、休日、休暇、交代制の場合の就業時転換に関する事項
・賃金の決定、計算および支払い方法、賃金の締切および支払いの時期ならびに昇給に関する事項
・退職に関する事項(解雇の事由を含む)

定年の定めに関しては上記の「退職に関する事項」に該当します。
したがって、定年に関する取扱いについては、就業規則において規定しなければいけません。

定年退職日の設定は、定年年齢に達した誕生日や定年年齢に達した月の末日、給与締切日に合わせる等の方法が考えられます。一般的には、給与計算の事務処理を考慮し、定年年齢に達した後の直近の給与締切日に定年退職日を合わせる企業が多いようです。


労務相談をもっと身近に、もっとリーズナブルに!
ネットで労務顧問サービス
http://www.netdekomon.jp/

 

労務管理に関するトータル的なリーガルサービスをご提供!
労務顧問サービス
http://www.kobayashiroumu.jp/reword/index.html#komon01

投稿日時:2018.01.16(Tue) 09:32:42|投稿者:krblogadmin