第3章「コロナ禍における行政施策の分類、効果、及び利便性の検証」

 

第3章「コロナ禍における行政施策の分類、効果、及び利便性の検証」

千鳥ヶ淵研究室 統括責任者 小林幸雄

 

社労士法人小林労務千鳥ヶ淵研究室では、「コロナ禍における労務管理に関する報告書」として、第1章「コロナ禍における在宅勤務」、第2章「コロナ禍における健康管理と安全衛生」をテーマに論じてきた。

年が明けて、新たなオミクロン株の感染が拡大するなか、未だ感染の終息は見通せないが、第3章ではコロナ禍における政府の労務管理に関する対策について論じてみたい。

コロナ禍における労務管理は、業種・業態、個別企業により種々取組が為されてきたことと考えるが、国がコロナ対策とした、雇用に関する助成金や社会保険手続きに関する施策のその実効性及び利便性について検証したいと考える。

 

第1節 コロナ禍における施策一覧(2月末更新)

第2節 雇用調整助成金(3月末更新)

第3節 その他の助成金(4月末更新)

第4節 標準報酬月額の特例改定(5月末更新)

第5節 その他の施策(6月末更新)

第6節 電子申請の普及(7月末更新)

第7節 総括(8月末更新)