3.11

どうもノナカです。

3月11日のブログということで、やはり東日本大震災に関して、書かせていただきます。

あれから4年が経ちましたが、先日、福島浜通りの国道に桜の木を植えるプロジェクトに参加するため、南相馬までバスで行って参りました。

3月1日に開通した常磐道の高速道路を利用しました。

開通したばかりの常磐道には放射線量がわかる掲示板が設置されており、最初にそれを目にしたときには、それほど高い数値は出ておりませんでした。そして、高速道路の外に目を向けると工事車両が何台も。おそらく除染作業をしているのでしょうか。

さらに、進んで行くと、掲示板には、先ほど目にしたときの何十倍の数値が。その辺りは工事車両も無く、人気も無い状況、草木がぼうぼうと生えている状況で、全く手つかずと言ってよい状況でした。

あれから4年も経ちますが、まだまだ復興には、ほど遠い状況と、原発の深い傷跡を短い時間でしたが、自分の目で見れる貴重な機会となりました。