厄年

お疲れ様です。イガラシです。
今回は、厄年についてブログ投稿します!

以前、朝会で厄年について、お話しておりましたが、
本土と沖縄では少し変わってきます。

本土では沖縄とは違い、男女で年齢が違います。
全国的には数え年で、男性では25歳・42歳・61歳…。
一方、女性は19歳・33歳・37歳・61歳とし、
その前後が「前厄」「後厄」となります。

けれども厄年は沖縄では、男女同じ年齢です。
沖縄では、数え年で12年毎に訪れます。13歳・25歳・37歳・49歳・61歳・
73歳・85歳・97歳です。

ただし、61歳以降のトゥシビー(生年祝い)は長寿のお祝いとなるので、厄除けの意味合いを持つ年齢は、13歳・25歳・37歳・49歳となります。

61歳以降は長く生きたことのお祝いの意味合いが強く、
会場を借りて盛大に祝ったりします。

トゥシビーはお祝いをすることではありますが、
実は祝う人の厄を少しずつみんなで分けて持つと言う意味もあります。
お祝いする者同士では、お互いに厄を持ったり持たせたりしやすい状態にあり、
運の強い人が自分の厄を相手に持たせてしまうと信じられているため、
トゥシビーの人は他人のトゥシビー祝いに行かないようにします。
しかし、お祝儀やお祝いの品物を贈ることはOKです!

私も今回調べてみて、色々知った部分がありました。
本土と沖縄で違う行事など、色々調べてみたいなと思いました!