ビジネスと英語

こんにちはウッチーです。

最近「president」という雑誌を読んだのですが、
そこには企業における英語の必要性が検証されていました。
「社員は本当に英語ができないとダメなのか」という視点から、
企業のリアルな英語に対する価値観が書かれていました。

日本では昔から製造業で英語を必要としていました。
早い段階から製造業では海外と取引をしていたため、
ある一定の役職への昇格には英語が求められていました。

しかし、昨今のグローバル化に伴い、
一般企業でも昇格条件として英語能力を求めるようになってきています。
「役職に付くためには英語が必要」であったのが、
「役職を希望するためにはまず英語が必要」になり、
「仕事をするには英語が必要」に至り、
今では「就職するためには英語が必要」となりつつあるようです。
大手商社では、新卒に対してTOEIC850点を応募条件としている所もあり、
中小企業でも600点前後の点数を応募条件としていたりします。

85%の企業が、英語能力の判別にTOEICを活用しているので、
今後ますますTOEICの受験者数が増えるのではないでしょうか。