主観と客観

タカヤマです。

先日、駅のホームの階段で母子を見かけました。
4歳くらいの男の子がキャスターつきのトランクを持つ母親を手伝っていたんですね。
自分の背丈と同じくらいのバックをヨタヨタしながらも母親のために一緒に持ってあげているなんて、なんて気持ちの優しい良い子なんだろうと微笑ましく後ろから眺めていたのです。
荷物を持ち、階段を登り切ってホームに上がると母親が子供に『持ってくれてありがとうね』と声をかけました。すると子供は『僕が持つのー!!!』と反論のように主張。

嗚呼、なるほど。そういうことか。と・・・・。
何事も紙一重だなと改めて思いました。