◆裁量労働制の改正に関するQ&Aが公表されました◆
「令和5年改正労働基準法施行規則等に係る裁量労働制に関するQ&A」についてが公表されました。
主な改正点と公表内容は以下のとおりです。 “第368回◆裁量労働制の改正に関するQ&Aが公表されました◆” の続きを読む
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◆裁量労働制の改正に関するQ&Aが公表されました◆
「令和5年改正労働基準法施行規則等に係る裁量労働制に関するQ&A」についてが公表されました。
主な改正点と公表内容は以下のとおりです。 “第368回◆裁量労働制の改正に関するQ&Aが公表されました◆” の続きを読む
◆育休終了時改定の届出について◆
企業で人事を担当しているものです。
今年5月に復職をした社員から復職後1年は時短勤務の希望があり、それに伴い復職以降の3か月間の給与額給与額も下がっている状態です。
この場合、その他育児休業終了時改定の要件に該当していれば届出を作成次第会社側で提出してしまってよいのでしょうか。
◆労働時間の基本◆
人事担当者です。
ある社員から1日10時間の勤務に変えてほしいという希望がありました。
ご本人からの希望となるため、この様な勤務を受け入れてもいいのでしょうか? “第366回◆労働時間の基本◆” の続きを読む
Q 人事担当者です。
私傷病で休職となっている従業員に対し、報酬と傷病手当金の差額お見舞金として支給することを検討しています。見舞金であれば、社会保険の報酬の対象外としてよろしいでしょうか。
A 労働協約により私傷病手当金を支給することとした場合、この手当金は報酬の範囲に含まれます。
(昭和39年12月21日庁保険発第46号)
また、労働協約で労務不能となったとき事業主が報酬と傷病手当金との差額をを見舞金として支給する場合、これは名目的に見舞金でもいわゆる御見舞いではなく、事業主と被保険者との雇用関係に基づいて事業主が病気中報酬の一部を支給し生活を保障しようとするものであり、報酬に含まれるものとされております。
(昭和32年8月6日保文発第6737号)
※本文章は2023年6月に寄稿しています。
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◆最近耳にする専門用語、どんな意味?◆
近年、耳慣れない専門用語が、数多く出現しています。
ここでは、労務関連の最新キーワードを紹介し、その意味を解説したいと思います。
今週のキーワード
『フレキシキュリティ』
◆管理監督者の時間外労働について◆
Q 総務部の者です。管理監督者の残業が増えているのですが、管理監督者の残業について注意すべき点を教えてください。
◆時間単位の年次有給休暇について◆
人事担当者です。
従業員から、「友人の会社では時間単位で有給を取ることを認めている
ようなのですが、うちもできるのですか?」と質問を受けました。
年次有給休暇を時間単位で取得できる制度があることは知っていましたが、
詳しいところはあいまいです。
具体的な運用上の注意点について教えてください。
今まで千鳥ヶ淵研究室では、コロナ禍における労務管理と題して、
様々なテーマに沿って投稿してきましたが、
今後は、労務管理の歴史として労働保険・社会保険諸法令に基づく
法令等を深掘りしていきます。
まずは、労務管理の歴史をテーマとした背景を記したので「はじめに」をご覧ください。
第360回◆育児休業中の賞与支給◆
人事担当者です。育児休業中の社員に賞与を支給することになりました。社会保険料の免除期間中であれば賞与支払届の提出は不要になりますか?
産前産後休業・育児休業期間中で所定の要件を満たせば、賞与に対する社会保険料が免除されます。
しかし、社会保険料が免除される場合であったとしても、賞与支払届による手続きは必要です。
これは産休中育休中であっても保険料については納付したとみなされるからであり、年金額に反映されるという仕組みとなります。
※本文章は2023年6月に寄稿しています。
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第359回◆フリーランス新法について◆
人事担当者です。当社ではフリーランスの方と取引をしています。この度、フリーランスに関する法律が改正されると聞きました。改正内容を教えてください。 “第359回◆フリーランス新法について◆” の続きを読む